ストームブレイカー使った、よ


(※動画は昔秋にテント内使用にて)発売当初から使用し良いところも悪いところもありました、簡単な感想を書きます。

ストームブレイカーはバーナー部の口径が大きくホワイトガソリンとガス缶液出しで使用できますが、ガス管は250のみ500だと倒れます。バーナー部の口径が大きくなったのは良いですがテント内(※マネしないでね)では火力が強すぎ、火を消すときガソリン臭が充満するため不向きでした。そしてとてもギミックな構造で強風が吹く中や過酷な状況では点火まで時間がかかりすぎて自分には不向きと感じたのと、液出しもカートリッジ固定する台座の足が細くて耐久性に不安で結果めんどくさいのでEPIガスREVOがメインから変わりませんでした。厳冬期にガスカートリッジを温めながら使用するれば問題ないのと、とろ火が使えることが大きいです。

あくまでも個人的な感想なのでご了承くださいね。

チタンクッカーの臭いは神器で解決

 チタンクッカーでタコライスや魚の調理したり色々使ったら臭くなったと言うか何度洗剤やお湯で洗っても臭いが取れない。結構チタンクッカーって臭いがつきやすくて大変なんだよね。臭いをとるためアレコレやったが効果なし、重曹漬も面倒だしとやってみて効果があったのが「坊ちゃん石鹸」おーおー~、臭いが取れてる、これで全身洗う、衣類も洗える、食器も洗える「まさに神だ」てなわけで下記にリンクあります

坊ちゃん石鹸 本家 ■坊ちゃん石鹸 大 ■坊ちゃん石鹸 小

地図にない沢

 どう調べても地図にない川に行くことになった、なったとは偶然見つけた沢だからだ。どこまで水が流れ魚がいるか確認したかったので、ずーっと歩いて登って行くとすでに岩魚がペアを組んで泳いでいる。今の時代では難しいかもしれないが小さな沢、種沢が次世代へそして未来へ守られていけばと思う。

ガイド後の食事

 横浜から来たお客さんをガイドし釣り上げた天然の岩魚34㎝山女魚27㎝を炭火で焼き、天然ミズの汁物、水蒸気炊飯でご飯を炊き一緒に食事をしました。ステンレス網ならくっ付きにくいとおもうのですが網で魚焼くって難しいんですよね「川魚のポン酢おいしくておすすめです」ともあれ充実した1日でした。

ギミックはいらない

 マイクロストーブオートは1990年発売当初から現在も使用している道具です。鍋をひっくり返したりご飯を焦がしたり登山や源流釣りにも行き、REVOが発売されるまで使い続けガスバーナーについてたくさん勉強したのがマイクロストーブオートでした。現在「REVO-3700 STOVE」の予備としてスタンバイしていおりますが現在も何かと使っています。

複雑な組み立てやら接続やら、時間をかけて計量カップで計ってなど、そんなギミックはいりません、必要なのは「使いたいときに使える道具」です。

理想は「マイクロストーブオートの4本足」「シンタードファイバーポーラスメタルの大型すり鉢ヘッド」「チタン素材のヘッドと足」「超々ジェラルミンの本体」チタンの放射熱、超々ジェラルミンの強度を要所要所に使用した素晴らしい日本製バーナーができれば、いぃぁなぁ・・と

初期型 EPI REVO

 EPI REVOは2006年に購入し様々な山や川で使用し大きなトラブルもなく過酷な状況でも耐え、長い間使用し続けてきたガスバーナーです。途中、他社のガスバーナーや液出しやガソリンバーナーなど数多くの用具を使用しましたが自分的には「EPI REVO」が最も使用率が多く安心して使える道具でした。

道具とは使いたいときに使えるのが道具で、気を使ったりしょっちゅう手間をかけてから使う道具は趣味玩具であり道具とは言えません。「EPI REVO」は自分にとっての道具でありなくてはならない一部です。

初代が修理不能との連絡あり17年近く使用したその役目は終え次世代の「REVO-3700 STOVE」へバトンタッチとなりました。また活躍してくれることを期待しております。

思い出の帰路


 釣りの帰り道、薄明りに蛍の明かりが見え「綺麗だなぁ」と眺めているといつの間にか蛍の群生の中を歩いていた。手を開くと蛍が舞い降り肩を見ると蛍が艶めかしく光っている。その群衆はまるで別世界の入り口の様にも思えた。いつか思い出の帰路にもう一度出会うことができればとおもう。