夕暮れどき

 山の中を何時間歩いたのだろう、何時間釣りしたのだろう、そう考えながら帰り道を歩く。あーすれば良かったのか、こーすればもっと釣れたのか、そうも考えながら歩いた、そんな夕暮れ時の写真です。

こんな日もあるさ

 無理してでも人より早く起きて川へ入り、人より魚を沢山釣りたいがため朝早く起きて釣りをするが、人間より早く起き、暗闇でも行動でき、川の深みや流れなど釣り人をあざけ笑うかの様、荒らしながら上流に消えていく鹿の群れを見つめていた、はぁ~ガッカリだよ。

僕が言ってたこと

 以前、本当はミノーを使いたくないと書いたことがあるが、理由は画像を見てもらえればわかると思う。トリプルフックの利点はフッキング率が良くその反面バラしやすい、それを解決するために前後にトリプルフックを取り付けることになる。画像の場合はルアーが付いたままバラシて魚がそれをさらに無理やり外して口が欠けてしまっていた。シングルにすれば解決できるものでもないから厄介なのだ。でも釣れるから使用するけど、どうしたらいいのか悩み中・・

ROD: ice Candy(medium)
REEL: ABU
LINE: 4lb
LURE:ミノー

美しき文様

 魚には顔つきや文様に個性がある、釣り上げた時に「キッと」睨む目つきだったり「早く針外してくれよ」と訴えるような目つきなどだ。以前、釣り上げた魚が死にそうだったので浅瀬にやさしく横たえてあげると待ってましたとばかりに逃げていった。あれは「死んだふり」嘘つき目つきだったのだ。話はそれたが日本の四季同様、季節ごとに移り変わる文様は見ていて感激する美しき文様だ。

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増水

 これだけ雨降れば仕方ない、増水で岸辺も泥だらけで写真も泥だらけ、それでもロッドの調子が良くドキドキして釣り上げたブラウンは良型の36cm。

ROD: ice Candy(medium)
REEL: ABU
LINE: 4lb
LURE: ミノー

黒笹さんとの釣り

 黒笹さんとの釣りは案内するというより一緒に楽しんで釣りをする、と言う釣りで「あそこ行ってみようか」「川の状況はどう?」などやり取りの後に川が決定します。釣り場へ行く途中で黒笹さん「幼少期」の話など話題がすごく豊富、話を聞きながらいつも「朝ドラ」になっても良いのにと思うぐらい楽しい内容です。

高知新聞でも連載中です!→「わたくし、東京から来た浜ちゃんです」

34㎝

 本流の流れの中に見えた岩魚が警戒しながら移動している様子を確認してから狙い撃ちすると1回で食いついた。おそらく自然繁殖した個体だと思う。※動画はこちら→

■ロッド: icecandy
■リール: スピニング
■ライン: 4lb
■ルアー: ミノー

「山の風」阿部さん

 「山の風」全国でもトップクラスの山菜きのこ料理のお店、完全予約制で1年間の予定がいつも埋め尽くされており、天然のそして旬の山菜と茸の素材を生かした料理は作家、著名人、釣りキチたちがこぞって食べにくる場所でもありました。現在は、山の風の阿部さんに山菜やキノコ採りを少しですが学んでおります(※画像は阿部さん)

142

 142匹、忘れやすい数字だから150匹釣ろうと頑張ったが無理だった。条件さえ緩和すれば良かったんだけどね。一応、条件とはフッキングして取り込み中にバラしたり、手元に手に届く範囲でもバラしたのは数に数えないことにしている、ゴルフで言うところのOKはカウントされないと言うこと。最後はすでにイライラしていたし、、とまぁ今回の数釣りは、グズグズの状態で用具とのセッティングが上手くいかず数は釣ったけど低い満足度でした。

釣りの楽しみ方は人それぞれ、数釣りと1匹を釣るための釣りを比べる人もいるがどちらも楽しいと思うから自分は両方やる、満足するまでやるんです。そして夕暮れシーズン2これでおしまいです、他も写真ありますが場所が特定されそうなので投稿しません、これで終わりとします。